数学科
一人ひとりが“なぜ”に問題解決的に取り組み、
読解力、論証力、表現力を重視して論理的思考を身につける。
2022年度からの新課程では数学的に考える資質、能力の育成がテーマとなりますが、本校の数学の授業では特に読解力(問題を読み解く力)、論証力(問題を分析し解決する力)、表現力(図や表、数式を用いて表現する力)を重視しています。
ただ公式を暗記して問題を解くのではなく、なぜその公式が成り立つのか、なぜその公式を使うのかなどを一人ひとりが考え、問題解決的に進めていくことで、論理的に考える力が身についていきます。
さらに本校ではオリジナルの予習動画を用意してあり、授業ではアウトプット中心の反転授業となりますが、生徒一人ひとりのレベルに合った習熟度別授業により数学を苦手とする生徒のフォローも行っています。
Message
「なぜそうなっていくのか?」ということを理解することで、自然と公式も身についていきますし、それができるようになると数学が面白くなっていきます。
中学校では数学は苦手でも、やっていくうちに得意になる人も多いので、楽しさを覚えてほしいと思います。
生徒が自分で考えて、結論を導いていけるような授業を行っています。
もちろん間違うこともあると思いますが、考えて解けるようにサポートしていきます!
1年副担任 佐藤 大介先生
水泳部顧問