各教科の取り組み
理科
日常生活と関連付けながら、調べ、創り上げ、表現する力を伸ばし、
理科的な考え方の素養を身につけ、新発見への想いを膨らませる。
1年次の「科学と人間生活」では日常生活と関連付けながら、知識や考え方だけでなく、「自分で調べる力」「協力して創り上げる力」「表現する力」を身につける授業計画となっています。
2年次以降は「物理分野」「化学分野」「生物分野」の専門分野に分かれ、自然現象を『観察する力』『考察する力』を養うことに重点を置き、「仮説⇒実験⇒理論化」という科学の基本的な手法に沿って展開します。
実験では観察できないような現象についてICT教材を用い視覚的にとらえる機会を増やすことで、『観察』『考察』の実践を行うことができます。
その後、基本問題から入試問題まで演習量をしっかりと確保することで、受験に対応できる能力を身につけます。
Message
理科の面白さは、日常生活と関連づけながら、未来の可能性を考えられる点です。
日常生活の当たり前な現象に理科的な興味・関心を持ってもらうように心がけています。
生徒たちには授業で教わった知識を吸収するだけでなく、自ら調べ発表する取り組みを通じて、「新発見のどこが新しいのか」「なぜ注目されるのか」など、理科的な考え方の素養を身につけて欲しいと思います。
そして一緒に、新発見への想いを膨らませましょう!
2年副担任 長谷川 勝次先生
男子バレーボール部顧問/水泳部顧問