【ダブルス】ベスト16~
《横山・猪口》準優勝
1回戦 2-0 都城東
2回戦 2-1 目黒日本大学
準決勝 2-0 関東第一
決 勝 0-2 目黒日本大学
《山口・小野寺》第3位
1回戦 2-0 東京家政学院
2回戦 2-0 都小岩
準決勝 0-2 目黒日本大学
3 決 2-0 関東第一
[第2代表決定戦]
山口・小野寺 2-1 横山・猪口
この結果、山口・小野寺が8/16~21北海道インターハイに出場決定。
【シングルス】ベスト16~
《山口》
1回戦 0-2 目黒日本大学
《猪口》
1回戦 0-2 目黒日本大学
《小野寺》ベスト8
1回戦 2-1 都小岩
2回戦 2-1 東京家政学院
*インターハイ予選個人戦の決勝トーナメントが2週に渡って行われました。 ダブルスでは3年横山・猪口(諏訪台中)が気合全開で初戦を突破すると、2回戦もファイナルゲームに持ち込まれたが最後はしっかりと勝ちきった。準決勝でも関東第一相手にひたすら攻め続け念願の決勝進出を掴み取った。 一方の3年山口(鶴川中)・1年小野寺(谷塚中)は予選からの勝ち上がりで、初戦で第4シードとの対戦となった。互いに緊張が隠せない中、小野寺がはつらつとしたプレーを見せ第1ゲームを23-21で競り勝つと、第2ゲームも奪い勢いに乗る。続く2回戦もストレートで勝利。準決勝は一進一退の攻防が続き、それでも強気に攻め続けたが最後にミスが重なり18-21/19-21で敗れた。 決勝と3位決定戦は同時進行で行われた。横山・猪口はなかなかリズムをつかめず第1ゲームを落とすと、第2ゲームも追い上げる展開で惜しくも届かず準優勝となった。3位決定戦の山口・小野寺はここで勝てば第2代表決定戦に進めるとあって、準決勝同様積極的に攻め続け第1ゲームを先取すると、第2ゲームは相手の守備に苦しみながらもストレート勝ちすることができた。インターハイ出場枠は2枠(2位)までなので、準決勝で対戦していない本校同士で第2代表決定戦が行われることになった。互いに手の内を知り尽くしている中、どちらかがインターハイ出場という厳しいものだったが、ファイナルゲームまでもつれた最後の最後に山口・小野寺の勢いが勝り東東京第2代表枠を掴む結果となった。 山口・小野寺は予選から数えると週をまたいで10試合勝ち抜いて見事にインターハイ出場を勝ち取ったが、3年生らしくひたむきに戦い念願のインターハイ出場は叶わなかったが、本校に初の個人戦トロフィを持ってきてくれた主将の横山と猪口の結果と姿は決して恥じるものではないし誇りに思っている。
翌週行われたシングルスには3名が出場。山口と猪口はあっさり初戦敗退。小野寺は第3シードとの対戦となったが元気よく攻めてファイナルゲームにもつれた試合を勝利した。2回戦では出だしに大きくリードされる展開から第1ゲームを逃げ切られたが、第2ゲームは奪い返し、ファイナルゲームは中盤で逆転されたが終盤で再逆転しマッチポイントを握る。しかしここで少し丁寧にいこうとして逆にミスを重ねてしまい20-22と4連続失点で敗れた。3人ともに試合の出だしに課題があることは明白で、団体戦に向けてしっかりと修正していきたいと思う。
各会場で応援してくださった保護者の皆様、関係各位、ご声援ありがとうございました!
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