ドミントン部

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‘22.4/29 東京都春季大会兼関東大会都予選決勝トーナメント

投稿日2022/4/29

◆女子◆《1回戦 ○2-1vs東京家政学院》
D1猪口・横山 1-2
S 渡辺 2-0
D2髙橋・山口 2-1

《準々決勝 ●0-2vs淑徳巣鴨》
D1猪口・横山 0-2
S 渡辺 0-2

《5決進出戦 ○2-0vs都町田総合》
D1猪口・横山 2-0
S 渡辺 2-0

《5位決定戦 ●1-2vs錦城》
D1猪口・横山 2-0
S 渡辺 1-2
D2髙橋・山口 1-2

関東大会予選の東京都決勝トーナメントが行われました。
新人戦の結果から第6シードに入った本校は、1回戦で東京家政学院との対戦となった。
D1猪口・横山は緊張からミスが目立ち第1ゲームを落とし、第2ゲームも終盤までリードされたが、何とか逆転してファイナルゲームに持ち込む。第3ゲームは前半に5連続失点と苦しい立ち上がりながら、追いついてマッチポイントを握ったが再逆転され敗れた。
S渡辺は大味な内容ながらもストレートで勝ち、勝敗をD2に託す。D2髙橋・山口は第1ゲームを接戦の末に先取したが、第2ゲームは中盤で一気に離され、またしてもファイナルゲームへ。ここで気持ちを切り替えた髙橋・山口が序盤に一気に攻めたて12-2までリードを広げ、逃げ切ることに成功しベスト8入りを決めた。
準々決勝は西東京1位の淑徳巣鴨との対戦。ダブルス・シングルス共に第1ゲームを接戦の末に落とすと、第2ゲームは落ち着きを取り戻した相手に得点が奪えずストレートでの敗戦となった。
5位決定戦への進出をかけた1回戦は都町田総合との対戦となったが、勝利への気持ちの強さを前面に押し出しストレート勝ちし、最後の5位決定戦で西東京2位の錦城との兄弟校対決となった。
D1猪口・横山はテンポ良く攻め続け、ストレートで勝利。流れに乗った渡辺も第1ゲームを先取したが、第2ゲーム以降は単調なプレーとミスが重なり、ファイナルゲームで敗れる。泣いても笑っても勝負のD2はひたすら強気にプレーし第1ゲームを先取。第2ゲームに入りパターン化した展開を読まれ、インターバル明けに連続失点しこのゲームを落とす。ファイナルゲームも中盤まで一進一退の攻防だったが、ミスにつけ込まれ徐々に引き離され14-21で敗戦し関東大会へ出場することが叶わなかった。
本校にとっては1年で一番大事な大会であり、どんなに内容が悪くても勝てばいいという尋常ではない緊張感の決定戦で出たプレーが、今の本校の全てだったと思う。去年ベスト16(1回戦)で敗れ、ベンチ外で悔しい思いをした先輩たちのためにも、予選会で敗れた男子やコロナ渦でも陰から支援して下さった方々のためにも、どうしても勝ちたかったが残念な結果となってしまった。
この悔しさはどこかで自分達の手で晴らさないといけないと思う。このあと始まるインターハイ予選で、その思いをぶつけて錦城学園らしい姿で結果を残したいと思います。
ご声援、ありがとうございました。

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